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「我流」シルクスクリーン 製版〜プリント

工程1 スクリーン貼り(コミ桟式)

材料

用意するもの
テトロン(120メッシュ)用意するもの
木ハンマー
木枠
コミ桟
押しピン

貼りこみ

テトロンを水につけて繊維を伸ばし押しピンで仮止めをしてコミ桟を打ち込みます。反対側もテトロンを強く引っ張り、コミ桟を打ち込みます。

スクリーン

各辺を同じ手順で張ります。

工程2 乳剤の調合

乳剤の調合1

混合比率
乳剤900g
ジアゾ剤6g
温水94g
まず、温水(40度以下)にジアゾ剤を入れよくかき混ぜ溶かします。

乳剤の調合2

溶けた液にさらに着色剤(ブルー)を合わせ、乳剤とかき混ぜます。着色剤により版に色が付くので、版の目の抜け具合や、ピンホールなどがよく分かります。実際着色剤を使用しない場合、版は黄色っぽい肌色のような淡い色になります。その為、露光時間も微妙に変わってきます。

乳剤の調合3

乳剤(白)とジアゾ(深緑)の色が完全に混ざるまでくまなくかき混ぜます。

工程3 乳剤塗布

乳剤塗布1

バケットに乳剤を適量入れ、スクリーンに一定の角度を保ちながら下から上へ薄く均一に塗布します。

乳剤塗布2

乾燥は、暗い場所で行います。急ぐ場合はドライヤーで乾燥しすぐに露光しましょう。 ※乾燥した版は保存できませんので、速やかに露光、現像してください。

工程4 露光

露光1

デザインの絵柄部分にスプレーのりを吹き付けます。(用紙はコピー紙)

露光2

スクリーン面にしっかりと密着させます。

露光3

露光時間は約20分くらいです。

工程5 プリント

現像1

露光が完了したら用紙を丁寧にはがします。感光した部分が変色して感光していない部分がうっすら浮き出ているのがわかります。
露光した版を2.3分水につけます。シャワーで洗い流します。絵柄が抜けにくい時は露光オーバー、逆に版が壊れてしまう場合は露光不足です。絵柄がぬけたら版の水分をとり乾燥します。

現像2

版をドライヤで乾かしたら、Tシャツに中敷板を入れて、自作印刷台にセットアップします。

現像3

インクを盛り、スキージを約30度〜45度くらいにかたむけて適度なスピードで刷ります。スピードは、早過ぎるとかすれやピンホールができ、遅いとスキージ圧が不安定になりムラ刷りになったり、インクが印刷部分からはみ出す場合があります。

工程6 乾燥仕上げ

印刷1

刷り終わったら、そっと版を上に持ち上げ、ドライヤーで乾燥します。

印刷2

表面が乾いたら、シリコンシートの上からドライアイロンを中温で2.3分かけて下さい。

印刷3

完成です。